2004年1月16日

 TamaShopではこれまでに広告やワンメークツーリング等でW650を積極的に写真の被写体にしてきましたが、間違いなくいえることとして、少なくとも今のカワサキのバイクで一番被写体に適したバイクということです。特に何故か和風のそして何となく懐かしい風景の中にW650はとても映えます。

 今回はちょっと趣を変えて、そんな写真の何枚かをお見せいたします。まだW乗りではないあなた、W650に乗ったつもりで写真をご覧下さい。きっと同じような旅をしたくなると思います。

なお、これらの写真はクリックで全て大きくなります。壁紙等にしてお楽しみください。

それではどうぞ!

最初の2枚は、2002年のW650ワンメーク、そば打ちツーリングのものです。この時で22台の参加でした。写真撮影は秩父の芦ケ久保駅です。ずらりと並ぶWが壮観です。

次の9枚は、雑誌培倶人のTamaShop広告用に撮影したものです。ちょっと懐かしい和風な風景にW650を置いてみました。撮影場所は江ノ島周辺です。
鎌倉で300年の歴史を持つ、力餅家さんです。名物は権五郎力餅。非常に有名なお店らしいですが、この飾り気の無い風情はW650と不思議とマッチします。
その力餅家さんの別方向から撮った写真。これを培倶人の広告に使わせていただきました。赤く丸いポストはもはやあまり見ることが出来ない貴重なものです。
上の力餅家さんのお店の横の碑に、権五郎景正とありますが、横の道を入っていくとこの鎌倉権五郎景正を祭る、御霊神社に行き着きます。この写真は2004年の年賀状に使わせていただきました。
左の写真のアップです。
なお、階段の先に鳥居がありますが、何故かその前に踏み切りがあります。その踏み切りですが、これは江ノ電の線路です。何と鳥居が線路に面しています。それで、実際に江ノ電が走ってくると、左のようになります。線路を渡らないと神社に行けません。非常に変わった場所です。
こちらは、日本の駅100選にも入っている、江ノ電極楽寺駅です。かつてドラマの舞台にもなったらしく、知っている方も多いと思います。周りは非常に静かな場所です。ここにも赤い丸いポストが立っています。
その極楽寺駅の線路を挟んで反対側にあるのが、この極楽寺です。写真はその山門になります。雰囲気は詫び寂びの世界です。
これは説明するまでもなく、あの江ノ島をバックにW650の写真を撮りました。これは培倶人広告に使ったものです。海と砂浜とバイク。最もバイクが似合う風景かも知れません。
左の写真を引いて撮ったものです。賑やかな江ノ島もシーズンオフはこんなにも静かです。何となく浜辺を占有している気分になります。

次の4枚は、秩父にW650の座禅ツーリングの下見に行った際に撮影したものです。
詳しい場所は失念しましたが、道端の石碑がいい雰囲気でしたので撮影しました。
おなじみ秩父、野坂寺です。この写真を培倶人に使わせていただきました。こんな風景にも違和感が無いのが、W650です。
丁度、アジサイの時期でしたので一緒に撮影してみました。
非常に寂れたバス停です。この後少し走ると道が無くなりました。その位入り込んだところにあるバス停です。

どうでしょうか?意外と近くにもW650に合う風景があるかもしれません。あなたもどうでしょうW650に乗って出かけてみては・・・
TamaShopで今、”ほっと”なバイクを紹介します。